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アロワナの選び方
アジアアロワナの選び方
アジアアロワナを選ぶポイント。これはどのようなペットを選ぶ場合にも共通していえることですが「健康な個体を選ぶ」ことです。

健康状態をチェックするために、まずはショップの水槽内での泳ぎ方をチェックしてみてください。フラフラ泳いでいたり、傾いて泳いでいるような個体は避けましょう。体を垂直に保って泳いでいる個体を選んでください。また魚鱗やヒレが欠けてはいないか、アゴの噛み合わせがズレていないかなどの外見もチェックしましょう。健康状態は外見に如実に現れます。そしてもっとも重要なのが「餌を食べているかどうか」です。こればかりは外見からは判別しようがないので、店員に確認してみましょう。可能であれば、実際にその場で餌を食べるかどうか確かめさせてもらってください。また特定の餌にばかり慣れている個体はなかなか他の餌を食べず、後々飼育が困難になりますので、避けた方が無難です。好き嫌いせず食欲旺盛で、立派な外見の個体を選んでください。
過背金龍(マレーシアゴールデン)の選び方
過背金龍は「 どれだけ金色に発色するか 」が価値を決定します。

魚体の側線(側面にある点々)にある魚鱗を第3鱗列と呼び、そこから上の魚鱗の列を、第4鱗列、第5鱗列、第6鱗列と呼びます。過背金龍と紅尾金龍との違いは、魚鱗の金色が第5鱗列まで巻き上がってくるかどうかです。しかし過背金龍であっても、第6鱗列を越えて、背中まで金が巻く個体はなかなかいません。よって名前通り「 過背 」にまで金が巻いている個体は非常に価値の高いものとみなされます。過背金龍の幼魚の選び方、つまり金が背中まで巻くだろう個体の選び方は以下です。また本格的に金が巻いてくるのは体長30cm以上に成長する頃からです。
【POINT】
@背ビレの付け根の魚鱗が光沢を帯びている
A全身に金属光沢がある
B側面の魚鱗の内側まで均等に光っている
C魚鱗の光沢が強い
紅龍(スーパーレッド)の選び方
紅龍の価値は「どれだけ赤く発色しているか」で決まります。しかし紅龍は生まれたときから魚鱗が赤いわけではありません。生後1年ほどはほとんど赤みを確認することはできないでしょう。しかし将来的に赤くなるかどうかを判別する方法はあります。
【POINT】
@胸ビレが赤みを帯びている
Aヒゲが黒い
B唇が赤い
C全体の体色が黒く、かつ赤みを帯びている
D後方三ヒレ(ヒレ、尾ビレ、尻ビレ)が付け根まで赤い
※上記の性質を備えた稚魚であれば、将来的に魚鱗が発色する可能性が高いといえます
また、最近人気のスプーンヘッド(唇が上向き)の個体やヒレが大きい個体などは、すでに幼魚のうちに、それらの外見に成長するであろう片鱗がうかがえます。
紅尾金龍(インドネシアゴールデン)の選び方
紅龍や過背金龍ほどに幼魚時に個体差が現れないのが紅尾金龍の特徴です。とはいえやはり美しく発色するであろう個体を選びたいもの。紅尾金龍の選び方は以下です。
【POINT】
@第3鱗列までの魚鱗が光沢が帯びている個体
A後方3ヒレが赤い個体
B目が赤い個体
個体差の激しい紅龍過背金龍では、その個体差が価格の差に直結します。アジアアロワナはやはり発色が美しいものほど高い価値がつけられ、対外的には“良いアジアアロワナ”とみなされます。しかしアロワナは物品ではなく生き物であり、これから愛情を注ぐ対象です。アロワナは長命種であり、20年以上生きることも珍しくありません。それだけの長い時間をともに過ごすのですから、価値ばかりを考えるのではなく、自分の本当に気に入った1尾を選んでください。それが一番「アナタに合ったアロワナ」のはずです。わからないことはすぐに店員に尋ねましょう。当サイトでもアジアアロワナに関する皆さまからのお問い合わせを受け付けています。