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飼育方法
アロワナの飼育ポイント
こちらではアロワナ飼育においてポイントとなる水質・水温、そして複数のアジアアロワナを同一水槽で飼育する混泳についてご紹介します。
水質・水温について
アジアアロワナは水質の悪化に非常に強く、他の観賞魚のように多少のphの変化で体調を崩すことはありません。とはいえ、あまりにphが下がりすぎると魚鱗が欠ける症状が現れますのでご注意を。1週間に1度は水を交換してください。適切な水温は、水深によっても変化します。飼育環境の水深が20cm以下であれば30度くらいに、水深が20cmを越えた場合は26〜28度くらいに設定するのが良いでしょう。
水の交換の際に気を付けたいのが「phショック」です。phショックとは、交換前の水と交換後の水の間に2.0以上のph差がある場合に起こる症状です。目が白濁し、多くの場合死に至ります。たとえ交換した水が、その種としては適切なph値でもphショックは起こり得るのです。一度に水槽の水の全量を交換するのではなく、少しずつ交換してください。アジアアロワナを飼育する水のph値は6.2〜7.2くらい、弱酸性の軟水を用意してください。ph値は市販のph調整剤で調整することができます。また、日本の水道水は元々軟水なので、硬度に関して調整の必要はありません。
混泳について
複数の魚を同一の水槽内で飼育することを「混泳」といいます。まずアジアアロワナは非常に気性の荒い種であるということを念頭に置いてください。よってアジアアロワナを同一の水槽内で飼育することは、基本的にはおすすめできません。同一水槽内に入れて監視し、喧嘩が始まればすぐに別水槽へ片方を移す、といった対応が取れる環境でなければ、混泳はむずかしいと考えた方が良いでしょう。また、アジアアロワナ以外の別種の熱帯魚と混泳させる場合は、できるだけ双方のサイズを揃えることが重要です。ただし、喧嘩せずに上手く混泳してくれるかどうかは運次第なところもあります。こちらもすぐに対処できる環境でなければチャレンジは避けた方がいいでしょう。