人気の古代魚
人気の古代魚
おすすめ古代魚と淡水エイ
当サイトでご紹介しているアジアアロワナ。実はこのアジアアロワナが地球上に姿を現したのは、およそ1億年前のことになります。まだ恐竜が我が物顔で地上を闊歩していた中生代、白亜紀の頃なのです。古生代や中生代から、永い時を経ても姿を変えず現存している魚を「古代魚」と呼んでいます。このページではアロワナ以外の古代魚についてご紹介します。
ポリプテルス・エンドリケリー
アフリカ大陸に生息する古代魚。地球上に姿を現したのはおよそ4億年前であり、恐竜よりも前に生息していました。魚でありながら「肺」を持っているという特徴があり、これはエンドリケリーが魚類と両生類の進化の分岐点であったことを示しています。体長は成魚で60〜70cmまで成長し、比較的おとなしい魚であるため、攻撃性の強い魚や口に入るような小魚でなければ混泳も可能です。
ポリプテルス・オルナティピンニス
アフリカ大陸に生息する古代魚。可愛らしい幼魚が安価で販売されていますが、成魚は体長50〜60cmくらいまで成長しますので、幅120cmクラスの水槽が必要になります。幼魚期は黄色と黒の網目模様で覆われた美しい体表を持っていますが、成長するにつれ体色は黒に近付きます。しかし、まれに幼魚のままの網目模様を残した個体も存在します。
スポッテッド・ガー
このスポッテッド・ガーと次項目のショートノーズ・ガーは「ガーパイク」と呼ばれる古代魚の1種です。「ガー」とは槍、「パイク」は矛の意を持ちます。槍のように尖った口と鋼の矛のような魚体を持つ魚であり、北米大陸からメキシコにまで広く生息しています。スポッテッド・ガーは他のガーパイクに比べるとあまり大きくは成長しません。とはいえ体長50cm以上には成長しますので、飼育の際には充分な水槽設備を用意してください。褐色の体表に斑点を持つ、非常におとなしい魚です。他種の魚からいじめられることもあるため、混泳させる場合は同種が良いとされています。
ショートノーズ・ガー
テキサス州、モンタナ州、オハイオ州に生息しています。体長は成魚で50cmからと比較的小さめで、その名の通り(ガーとしては)口吻が短いのが特徴です。幼魚期の体表には不鮮明な模様がありますが、成長するにつれ模様は消滅し、代わって光沢のある褐色の美しい魚鱗を持ちます。性格はスポッテッド・ガー同様非常におとなしいので、混泳は避けた方が無難です。
淡水エイ
東南アジアと南米に広く生息しています。体長60cmを越える個体もいるため、飼育の際には幅120cmクラスの水槽が必要になります。淡水エイの最大の魅力はその体表の模様です。「ボルカドット」と呼ばれる黒地に白い水玉模様の種や、「ヴィトン」と呼ばれるモノグラム模様の種など、バリエーションが豊富です。ただし、気を付けなければならないのが「毒棘」です。尾ビレの付け根にあるこの毒棘には釣り針のような“返し”があり、刺された場合には病院で棘を抜き解毒処置する必要があります。およそ1週間は激痛が続きますのでご注意を。